TOPページ用の固定ページ

当サイト「まだ大丈夫!限界前にちょいチェック」に訪問いただきありがとうございます。

サイト管理者の松田と申します。

唐突ではありますが、簡単な自己紹介とこのサイトを制作した目的など記載させていただきます。

本サイトについて

本サイト「まだ大丈夫!限界前にちょいチェック」は主にライフスタイルについてお役立ち情報…

といいますか、サイト主の反面教師的な経験をふんだんに盛り込んだ情報サイトになります。

40年少々生きていると、結婚・離婚・転職・離職・入退院 等など様々なライフイベントがてんこ盛りになります。

その中で本サイト、というか本サイト主は

ダメな男の生きざま

  • なんでこの時にこんな選択をするんだろう??
  • そんな生活してりゃそうなるよ!!

というネタの宝庫と成り果ててしまい、とうとう「脳梗塞」という大病を患うに至ってしまったバカタレでございます。

40歳を過ぎて、老いた母親を泣かせるという最悪の経験はしないにこしたことはありません泣💧

自分の生活を見直す場面は様々あれど、大病を患い生活を見直すって「最低・最悪、限界点の一歩手前」だと思うんですよね…

そのような限界一歩手前な経験をしたワタクシは、今となっては

「病気にならない」「健康的で文化的な生活」=「丁寧な生活」

を送るために血道を上げるオッサンとなりました。

そんな自分の半生を独白しつつ、ワタクシのように限界を超えない生き方、「丁寧な生活」を提案できればと思っております。

サイト管理者が限界を超えてしまった話

当サイトのタイトルは「まだ大丈夫!限界前にちょいチェック」ですが、【限界】って個人個人かなり差がありますよね。

ある人にとっては余裕でも、ある人にとっては絶望的なまでに苦しかったりします。

ワタクシ自身のあまり良くない例になってしまいますが、ワタクシがITインフラエンジニアをしていた頃、約4~5年間に渡り

月の稼働時間(工数)は平均260時間

という生活を続けていました。ざっくり毎月100時間くらい残業している計算ですね!!

流石に最終的に体を壊してしまうのですが、それでも5年間に渡りそんな働き方ができたのは我ながら恐ろしくもあります。(今では絶対に無理です)

それでは、サイト管理者の「限界を超えてしまった話」をランキング形式で発表です!!

5位 奨学金返済!? マイナスから始める社会人生活

奨学【しょうがく】=学問を推奨する

奨学金【しょうがくきん】=初めてするでかい借金、初めて自己破産を真剣に検討する借金

実家は特に貧しいというわけでは無いけれども、三人兄弟の上、なぜかワタクシが高校生の時に実家を二世帯住宅に立て直すという暴挙を噛まされ、奨学金を使って大学に通ったワタクシです。

奨学金の返済ってキツクないですか??

ワタクシの場合、入学金・授業料は親が援助してくれましたが、下宿代やその他諸々の生活費は自分持ちで大学生活を送りました。

月に10万借りれる奨学金を4年間。利子無しで合計480万円。それが社会に出た直後の22歳のペーペーのワタクシにドン!!社会に出た途端に500万円の借金ってけっこうシビアですよね…

特に、私が就職した地域は1人に1台車がいるような土地なので、就職した最初の夏(まだボーナスは出ない)には車も購入して、ローンも追加されるという経済的苦境にハマってしまいました。…若い頃は借金地獄でした泣💧

経済的に不安定だと心も荒みます!借金地獄の20代は非常にきつく、限界一歩手前でした💢

4位 拗らせ系中年 寂しがり屋の人間嫌い

3位 大残業!風邪を拗らせ髄膜炎へ

『風邪なんて寝てれば治るし、病院行くまでも無く市販薬飲んでれば大丈夫だろ!!』

『病院は本当にヤバイことになったら行くところ』

…そう思っていた時期がワタクシにはありました。

有給休暇は健康な時に計画的に使うものであって、体調不良の時に有給休暇を使うなんてもったいないことはできない!!

そう公言して憚らなかった30代中頃のワタクシは仕事的にも体的にも脂が乗り、無理(というか無茶)な仕事の仕方をしていました。体から発せされていた

「もう限界だよ!!」

のシグナルをことごとく無視し、残業代で急激な増加を見せる口座残高を見て弱った体にムチを入れる。

どう考えても無理でしょ。。。というような量の仕事を詰め込み、半年間、毎月300時間程会社で働いていたら、

風邪→咽頭炎→咽頭周囲膿瘍→髄膜炎

という様子で、元々ただの風邪だったはずなのに、さながらがらコイキングがギャラドスに変貌するかのごとく、私の体内で悪魔的な進化をしてしまい、ついには真冬の東京の路上で、髄膜炎の症状でもある「意識障害」の症状を見せて、冬山で遭難した登山者も如く「寒さを全く気にせずに上着を脱いでシャツ一枚になる。

という不審極まりない醜態をさらし、病院に担ぎ込まれる事態まで発展させてしまいました。

AIに描いてもらってみた

 

 

この時は人生で初めて「アルコールの飲用以外で記憶が飛ぶ」という体験をしました。

…二度とごめんですが。

自分の体への過信と、失った若さについて、あとはさんざん心配されていたのに忠告を全て無視していた己の傲慢さと愚かさを深く反省しました。

髄膜炎は●につながることもある重病と知り背筋が寒くなったことを覚えています。…この時も限界でしたねぇ

2位 メンタルブレイク!「適応障害」と診断

今でも思い出すと辛くなってくるのですが、コロナ禍で会社の売上が激減してしまい、社員全てを雇用できなくなってしまう事態が当時ワタクシが所属しいた会社で発生。

それまで仕事の質に対する厳しさはありつつも、和気あいあいとやってきた部下、同僚を冷静・冷徹に評価し、基準に満たないものは首切り…

ワタクシはパンデミック当時、そんな仕事をやっていて、何人もの部下、同僚の首を切りました。

そんな生活はワタクシの心を荒ませ、ワイシャツやネクタイなどの「会社の服」に身を包むと吐き気に支配されるという状態にまでなってしまいました。

結局、そんな状況を見かねた会社の同僚から「メンタルクリニック」を紹介され、当時の所属会社を休職→退職をするに至りました。

  • 他人のことなんて知ったこっちゃねえ!!
  • 自分の責任は自分で負うんだ!!
  • 肩叩き(リストラ)をされる働きぶりだったヤツらが悪いんだろ!!

そうやって自分を強引に納得させ、自分が退職勧奨した元同僚のことなど気にもしない体をとっていたのですが、実は罪悪案などでメンタルが蝕まれていた、、、というワタクシは自分が思っている以上に人間味のある性格をしていました。

人の悲しみと、彼らをかばいきれなかった自分の力不足に目を背け続けることができない人間でした。

今でも思い出すと複雑な気持ちになり、すこし息苦しい気持ちになるのですが、心の平静というのは意外と簡単に失われてしまい、それを取り戻すのは誰かの助けが必要なのだと学ぶことができました。

あのときも色々限界でした…

1位 不摂生の成れの果て!? 脳梗塞発症

「まさか自分が脳梗塞になるなんて・・・」

入院中、タバコを我慢しながらベッドで何度も呟いた言葉です。入院中はひたすら暇なので、今までの自分のくらしぶりを振り返ってみると、『いや、あんだけ無茶苦茶な生活してたらそりゃ脳梗塞にもなるさ・・・』と深く後悔と反省をしました。

  • 高脂血症
  • 不整脈
  • 高血圧
  • 運動不足

 

上記の症状・状態をサラリーマン時代の健康診断で指摘されてはいても、忙しさを言い訳にして再検査などは無視していました。

その結果(というべきなんでしょうね…)、とうとう「脳梗塞」を発症してしまい、右手にほんの少しだけですが違和感(後遺症)が残るようになってしまいました。

執筆者: 松田 裕貴