10日ほどの入院生活から開放され意気揚々と戻ったのは、ペットのワンコと4年ほど暮らしている「ワンルームだけどちょっと広めの我が家」。
入院中は犬の面倒を見てもらうために実家の母親を召喚したのだが、私としたことがうっかりと失念していたのである。
「ウチの母親は容赦なく物を捨てる」
ということを。生粋のミニマムライフが身についた母親と、どちらかというと「いつかなにかに使えるかもしれない」と、ものを溜め込みがちな息子っとの仁義なき戦いは・・・・
言うまでもなく母と息子のバトルなぞは息子の敗北で終わるのです。
なぜ40代の部屋は「汚部屋」になりやすいのか?過去の自分と向き合う
モノへの執着と「いつか使う」の罠
若い頃に買った服や趣味の道具。「高かったから」「まだ使えるから」と手放せずにいませんか?40代になると、そうした過去への執着がモノを溜め込み、「汚部屋」化を加速させる一因になります。まずはその事実に気づくことが大切です。
- 昔の趣味の道具
- 大量の書籍や漫画、DVD
- サイズが合わなくなった服(特にブランド物)
- 古いガジェットや用途不明のケーブル類
- 思い出の品(元カノからのプレゼント等含む)
一般的に、女性は「過去を上書いていく」ことに対して、男性は過去を「名前をつけて(別名)保存する」ことが多いそうです。
そう考えてみると「汚部屋にする才能」というのは男性のほうが持っているのかもしれませんね。
そして周りを見渡してみても、元カノからのプレゼントを捨てられない男友達はよくいます(笑
ワタクシは元カノ関連については、物品はもちろん、
写真や動画等のデータにいたっては「Shift」+「Delete」で憎しみを込めて消すタイプです。
松田@サイト主
桜井@有能元部下
あぁ・・・ぐっだぐだに荒れて思いっきり仕事に影響出てましたね
3日位荒れてたけど、その後引っ張らなかったんだからむしろ褒めてよ
松田@サイト主
男性が家族を持ち、家を建てるときに一番こだわりたいのが「自分の書斎」とのこと。書斎にこだわるのか、書斎に別名保存して隠すものにこだわるのかは微妙なところですね。
時間のなさ?いや、判断疲れが原因かも
仕事や日々の忙しさを理由にしがちですが、本当の原因は「捨てる・捨てない」の判断疲れかもしれません。40代は責任も増え、決断の連続。家に帰ってまでモノの判断をしたくない…その気持ちが、片付けを後回しにさせます。
平日は職場と自宅の往復、、、といえども圧倒的に多くの時間を過ごすのは職場。やっぱり家では気を抜いて過ごしたいです。
そうなってくると「大切にしていたものを捨てる」という判断は後回しになってしまい、誇り高き現状維持が精一杯かもしれません。
「汚部屋」が心にもたらす悪影響とは

モノが溢れた空間は、無意識のうちにストレスを与え、集中力を奪います。探し物が見つからずイライラしたり、散らかった部屋を見て自己嫌悪に陥ったり…。物理的なスペースだけでなく、心の余裕まで失わせてしまうのです。
失われた心の余裕は無意識のうちに慢性的なストレスの要因になります。
散らかった部屋を毎日見ることで、「自分はだらしない」「管理能力がない」といった自己否定感に繋がりやすく、自己肯定感を著しく低下させてしまいます。皆様も御存知の通り、心がネガティブに傾くことが良い結果を招かないことは自明です。
特に30代以降になると、仕事や家庭での責任が増え、ただでさえ精神的な負担が大きい時期です。そんな中で「汚部屋」は、以下のような更なる悪影響を及ぼします
職場の机周り整頓されていてきれいなのに、自室はめちゃくちゃ、、、そういう人いませんか? 筆者はそんな感じでした。
汚部屋の影響①集中力の散漫と判断力の低下
視覚的なノイズが多い環境では、脳が常に情報を処理しようとして疲弊し、仕事や家事への集中力が続かなくなります。重要な判断を先延ばしにしたり、誤ったりする原因にもなりかねません。注意力を欠いた結果
汚部屋が事故を呼ぶ
そんなことにもなりかねないのです。
汚部屋の影響②無気力感と行動力の減退
汚部屋の悪影響は恐ろしいです。片付けなければならないというプレッシャーと、どこから手をつけていいか分からないという絶望感から、「どうせ片付かない」と無気力になりがちです。
新しいことに挑戦する意欲や、日々の活動エネルギーまで奪われてしまいます。このような悪影響があるならば職場で「整理・整頓」をしっかりとしつけられるのもわかります。
・・・なぜ職場ではできたのに家ではできなかったんだろう泣
松田@サイト主
桜井@有能元部下
松田さんって基本的に能力を仕事に全振りしてた人だから・・・
汚部屋の影響③社会的孤立感の助長

「こんな部屋に誰も呼べない」という羞恥心から、友人や家族を自宅に招くことを避け、次第に人付き合いが億劫になることがあります。これは特に、家庭が主な交流の場となりやすい中年女性や、退職後の男性などにとって、孤独感を深める一因となり得ます。
そして、モテを諦めている男女(特に20代前半男子)も家に異性を連れ込むというイベントを放棄してることが多いため、汚部屋化に拍車がかかってしまうという悪循環にとらわれてしまいます。
ワタクシもモテなど10代後半で放棄し、学生時代も就職してからも彼女を家に呼んだのは、入念なスケジューリングをし、部屋のクリーニング業者をよんだ後のみという筋金入りの非モテです。
クリスマスもお正月もITインフラ屋さん時代はなんだかんだと出勤がかかってましたし、ワタクシ自身「どこ行っても混んでて不愉快な思いするんだから仕事して金稼ぐぜ!!」と妙なスイッチを入れていました。モノが多いヲタクタイプの汚部屋で暮らしていたので、女子を家に呼ぶ・友人の男子を家に呼ぶという選択肢は、全くありませんでした。
最近は部屋のクリーニング業者を呼ぶのもお安くなってきているので、私のようにズボラな一人者は「最初の一歩の助け」にクリーニング業者を使うことはおすすめです。
汚部屋の影響④将来への漠然とした不安の増大
片付かない部屋は、まるで自分の人生そのものが整理できていないかのように感じさせます。「このまま年老いていくのか」といった、将来への漠然とした不安感を増幅させることも少なくありません。
このように、「汚部屋」は単に物理的なスペースの問題だけでなく、持ち主の精神的な健康や生活全体の質にまで深刻な悪影響を及ぼす可能性があるのです。
実践!40代から始める「無理しない」ミニマリズム入門
まずは「1日1捨て」から。小さな成功体験を積む
いきなり完璧を目指す必要はありません。「明らかにゴミ」なものから1つ捨てる、引き出し1つだけ整理するなど、小さな目標を設定しましょう。40代からの片付けは継続が鍵。「できた!」という達成感が、次への意欲に繋がります。
- 昨日の夜開けてちょっと残っていたビールの缶を捨てた
- 冷蔵庫にあった賞味期限が3日切れたヨーグルトを捨てた
捨てることを意識していなかった昨日までの私ならば「捨てようか判断に迷って放置」していたに違いありません。
人によっては「悩む間もなく捨てる」という判断を下せるかと思いますが、そんな人(性格)ならばそもそも汚部屋問題になぞ困りません。ズボラな一人者は賞味期限が多少切れようともイってしまいますし、そもそもゴミはためて捨てるものだったりします。
こうして汚部屋ができていくので、まずは「捨てる」という行為を意識せずにできるように癖(習慣)づかせてしまいましょう。
「まとめてから捨てる」は汚部屋化を招く悪癖です。倒れて入院する前の私の食生活はほぼコンビニ飯。ゆえに空容器などのゴミはコンビニ袋にまとめて、ゴミの日まで部屋に放置してました。せめてゴミ箱に入れてまとめる等はすべきでした。
デジタル化も活用!思い出はデータで残す
写真や書類など、物理的に場所を取るものはスキャンしてデータ化するのも有効な手段です。全てを捨てる必要はありません。40代のミニマリズムは、大切な思い出は残しつつ、スマートにモノを管理する工夫も取り入れましょう。
2010年代前半のデジタルフォトフレームはまだ機能も表示できる画像数にも制限がありましたが、2025年現在となってはネット環境の充実にも伴い、目覚ましい進化をとげたので、チョイスする製品次第では大きく生活の助けになってくれます。

アマゾン(Amazon) Echo Show 8
Amazon Echo Showシリーズはスマートハウス化するにあたってもかなり使える「デジタルフォトフレーム」を超えるおすすめの逸品です。
※筆者はAmazon Echo Show8にRing Indoor Camを連携させてペットのワンコの見守り環境を実現しています。
「今の自分に必要か?」捨てる基準を明確にする
実はこのテーマの実践が「脱汚部屋」をするにあたって一番の障害となり、挫折へと導かれてしまう人が多いはずです。
「1年以上使っていない」「見ても心がときめかない」など、自分なりのルールを決め、問答無用で捨てましょう。
過去や未来ではなく、「今の自分」を軸に判断することが、後悔しないモノの減らし方のコツ。迷ったら一旦保留ボックスへ。そしてその保留ボックスにはちょっと厳し目の制限を設けましょう。
- 保存期間は最大1年まで。
- 保存ボックスの中のアイテムは10個までとする。
引っ越し以来、数年間開けずに放置してある段ボールなどはそのままゴミに捨ててしまいましょう!!
「雑多」とガムテープで印をつけてあるダンボール箱が3つほど家にまだある筆者でございます。きっと本当にいらないものなんだろうなぁ、、、
まとめ@モノを減らして見えた景色。ミニマリズムがもたらした変化
掃除が楽に!時間と心の余裕が生まれた
モノが少なくなると、驚くほど掃除が簡単になります。探し物をする時間も激減。生まれた時間の余裕は、趣味や休息、自己投資に充てられるように。40代からの人生を豊かにする、一番大きな変化かもしれません。
私は大掃除を決意したのが退院直後の病み上がりというタイミングとあって、掃除は業者に依頼しましたが、それ以降は「せっかくキレイになったのに、汚すのはもったいない」という精神が働き、数ヶ月たった現在でもきれいな部屋が維持できています。
最近ではペット飼育可なマンション・アパートも増えましたし、部屋がきれいになったことを機に「イヌ・ネコを飼ってみる」ということもいかがでしょうか?
生活のパートナーができることはゆとりにも癒やしにも繋がります。
※入居後のペットの飼育は新たに敷金の追加が必要な場合がありますので、管理会社・大家さんと相談の上で決めてください。無断でペットを飼うことは不幸なペットを生み出しかねないので絶対にNGです。
無駄遣いが減り、お金が貯まるように
本当に必要なモノが分かるようになると、衝動買いや見栄のための買い物が減ります。「安いから」ではなく「必要だから」買う習慣が身につき、自然とお金の管理も上手になりました。ミニマリズムは節約にも繋がります。
物が溢れてゴチャゴチャしていた時は、そこに一つ二つ何かが追加されても気が付きませんでしたが、脱汚部屋が達成された現在となっては「床にポンと置かれたコンビニ袋」など目障りでしょうがないほどです 笑
環境犯罪学から生まれた言葉(理論)に、近年では一般的にも広く認知されるに至った「割れ窓理論」という考え方があります。
軽微な犯罪や秩序違反(割れた窓ガラスなど)を放置すると、地域住民の関心が薄れ、やがてより重大な犯罪や地域の荒廃を招くという考え方です。
一度キッチリ片付けてしまうと、再び汚れて(汚して)しまうことに対して嫌悪感すら感じてしまうのは共通です。
最初の一歩がいかに大切なのか!!!
自分にとって「本当に大切なこと」が見えてきた
モノを減らす過程は、自分自身と向き合う時間でもあります。部屋も思考もスッキリすると、本当に大切にしたい価値観や人間関係が見えてきました。40代からのミニマリズムは、より自分らしい人生を送るための羅針盤になります。
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